【おすすめ9選】元文具メーカー営業マンが選ぶ本当におすすめの『製図用シャーペン』

製図用シャーペン9選

こんにちは、かずおです。

今回はシャーペン好きに大人気、「製図用シャーペン」の記事を書きました。
僕が実際に使ってみて、本当におすすめできると思った製図用シャーペンを「軽量級」「中量級」「重量級」と3つの重さに分けて紹介しています。

「重さ」というのはシャーペンを選ぶうえで、とくに個人のこだわりが表れるポイントです。
ぜひ、今回ご紹介する9本の製図用シャーペンの中からお気に入りの1本を見つけ出してください!

軽量級シャーペン

こんな人におすすめ!

  • シャーペンは軽ければ軽い方が書きやすい
  • 重いシャーペンは手が疲れてしまう

1:グラフ1000 フォープロ(ぺんてる)

グラフ1000 フォープロ

グラフ1000 フォープロ
価格 1,000円(税抜)
重量 11g
芯径 0.3/0.4/0.5/0.7/0.9

とにかく軽いのはもちろん、本体のつくりが良く、かなり筆記が安定する印象。「金属」と「ラバー」を組み合わせたグリップが字を書くのをしっかりとサポートしてくれるので、筆圧の弱い人でもしっかりと握ることができます。シンプルなデザインですが、一つひとつのパーツや配色がかっこいいスマートな1本です。芯径が多いのも魅力的ですね!

2:スマッシュ(ぺんてる)

スマッシュ

スマッシュ
価格 1,000円(税抜)
重量 13g
芯径 0.3/0.5

製図用シャーペン好きから、圧倒的な支持を得ているのがこの「スマッシュ」。オートバイがモチーフになっているスマッシュのデザインは多くの文具マニアの心を魅了してきました。筆記時もペン先が紙に吸い付くような書き心地で、書き味も抜群です。

【No.3】オレンズ メタルグリップタイプ(ぺんてる)

オレンズ メタルグリップ

オレンズ  メタルグリップタイプ
価格 1,000円(税抜)
重量 14g
芯径 0.2/0/3/0/5

シャーペンに搭載されている「オレンズシステム」によって、芯をペン先から出さずに文字を書くことが可能に。ペン先の機構が芯を保護しているため、芯を折らずに文字を書き進められます。指が滑るのを防いでくれるメタルグリップもおすすめのポイント。

中量級シャーペン

こんな人におすすめ!

  • シャーペンは、軽すぎもいやだし、重すぎもいや
  • 特に重さにこだわりはないけど、一般的なものがいい

モノグラフ(トンボ鉛筆)

モノグラフ

モノグラフ
価格  350円(税抜)
重量 17g
芯径 0.3/0.5

MONO消しゴムでおなじみのトンボ鉛筆から出ている製図用シャーペン。振ると芯が出てくるおなじみの機能や、回転繰り出し式の消しゴムがポイント!重心のかかりかたが他のシャーペンにはない絶妙な加減で使い心地がよく、僕自身高頻度で使用しています。この高機能で350円というのはかなりお買い得。

テクトツーウェイライト(ゼブラ)

テクトツーウェイライト

テクトツーウェイライト
価格 600円(税抜)
重量 23.6g
芯径 0.3/0.5/0.7

本家テクトツーウェイの軽量版です。こちらもシャーペンを振ると芯が自動で出てくる機能付き。他の製図用シャーペンとは少し違った独特のデザインをしているので、変わったシャーペンが欲しい人にもおすすめです。カラーラインナップもかなり豊富。

オレンズネロ(ぺんてる)

オレンズネロ

オレンズネロ
価格 3,000円(税抜)
重量 17g
芯径 0.2/0.3

オレンズシリーズの最高峰「オレンズネロ」。芯の折れないオレンズシステムに加えて、ノック不要の「自動芯出し機構」も搭載です。計算されつくしたプロダクトデザインに、マットブラックの色味が最高にいい味を演出しています。とにかくカッコよくてお洒落なシャーペンを相棒にしたいという方にはこれ一択です!0.2mmの芯径があるので、細い字を書きたい人にもおすすめです。
オレンズネロ【最高峰のシャーペン】ぺんてるの製図用シャーペン「オレンズネロ」

ステッドラー 製図用シャープペンシル 925 351(ステッドラー)

ステッドラー 製図用シャープペンシル 925 35

ステッドラー製図用シャープペンシル 925 35
価格 1,200円(税抜)
重量 17g
芯径 0.3/0.5/0.7/0.9/2.0

ドイツの文具メーカーとして名高いステッドラーの製図用シャーペンです。グリップにすべり止め加工が施されているのでとても握りやすいです。重心の位置が絶妙でペンを持った時の安定感は他の製図用シャーペンと比べて、頭ひとつ抜けています。2.0mmまで太さがあるので、鉛筆のような柔らかい質感で文字を書きたい人にもおすすめです。

重量級シャーペン

こんな人におすすめ!

  • 低重心による安定した状態で文字を書きたい
  • 低重心のシャーペンの筆記感を体験してみたい

グラフギア1000(ぺんてる)

グラフギア1000

グラフギア1000
価格 1,000円(税抜)
重量 21g
芯径 0.3/0.4/0.5/0.7/0.9

本体の重さと、低重心仕様の効果が相まって、強く握らなくてもスムーズに文字を書けます。ひと昔のデザインが、渋くてかっこいいです。ヘビーユーザーも多い「これぞ、製図用シャーペン!」という王道の1本です。

テクトツーウェイ(ゼブラ)

テクトツーウェイ

テクトツーウエイト
価格 1,000円(税抜)
重量 23.6g
芯径 0.3/0.5

振ると自動で芯が出てくるシステムと重量のある本体から生まれる筆記時の安定感が特徴。銀色のグリップとマットブラックの軸色がかっこよさを追求してます。重量があるだけでなく、重心の位置も他のシャーペンと比較してかなり低いので、「低重心であればある程いい!」という方にとてもおすすめです。

まとめ

お気に入りの1本見つけられましたでしょうか。
「勉強をするとき」「ノートを使うとき」「頭の中を整理するとき」「アイデアを書き出すとき」まだまだ生活の中には、筆記用具を使う場面であふれています。
そのような一瞬一瞬をさらにワクワクした時間に変えるために、お気に入りの筆記用具を使うのはとてもアリだと思います。
お気に入りの1本を見つけて、「書く時間」を「楽しい時間」に変えていきましょう!
それではまた!

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